紙粘土で型抜きをするときに、ダイソーの粘土用ののし棒をよく使っています。中にへらが3つ入っていて、なかなかお得です。しかし、決まった厚さに伸ばすのは結構難しく、薄くなりすぎたり、厚さが均一にならなかったりと苦労します。
そこで、のし棒に取り付ける補助具を作成しました。と、言ってものし棒に、下図のように欲しい厚さのリングをはめるだけです。
これで伸ばせば、リングの厚みと同じ厚みの粘土になるわけです。
下のSTLをダウンロードして、Curaなどに読み込ませれば、プリントアウトできますので自由に利用してください。(Anycubic Mega Xで印刷した場合、5mm厚が4時間、7mm厚が6時間程度で完了します。)