前回ブレッドボードで試作したBME280ボードをラズパイZero用ユニバーサル基板で作り直しました。
I
2C通信での接続なので配線が少ないのはよいのですが,どうしても配線がクロスするので少し悩みました。(結局,配線を短くするため,BME280キットを逆さにしました。)
I2C通信に設定するにはJ3をはんだジャンパするとのことだったが,
秋月のマニュアルの回路図を見ると,J3はCSBとVDDをショートするだけなので,CSBにVDDを入力すれば,はんだジャンパをする必要がないことがわかりました。(はんだジャンパ,うまくできずにイモはんだでかっこ悪いので,吸い取り線で除去して,CSBにVDDを繋ぐことにしました。)
☆材料 ラズパイZero用ユニバーサル基板 | 秋月 P-14031 | 100円 |
ラズパイ用スタッキングコネクタ | 秋月 C-10702 | 150円 |
BME280使用 温湿度・気圧センサモジュールキット | 秋月 K-09421 | 1,080円 |
カーボン抵抗 1/4W 0Ω | 秋月 R-25000 | (100本)100円 |
合計 | | 1,430円 |
☆配線図
☆できあがりimport smbus2 import bme280 import time
port = 1 address = 0x76 bus = smbus2.SMBus(port) calibration_params = bme280.load_calibration_params(bus, address)
while True: data = bme280.sample(bus, address, calibration_params) print("{0:%Y年%m月%d日 %H時%M分%S秒}".format(data.timestamp)) print(" 温度:{0:.2f} ℃".format(data.temperature)) print(" 湿度:{0:.2f} %".format(data.humidity)) print(" 気圧:{0:.2f} hPa\n".format(data.pressure)) time.sleep(1) |
>>> %Run BME280_Rpi.bme280.py 2019年xx月xx日 xx時xx分xx秒 温度:30.02 ℃ 湿度:50.79 % 気圧:1007.31 hPa
2019年xx月xx日 xx時xx分xx秒 温度:30.03 ℃ 湿度:50.71 % 気圧:1007.34 hPa
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